円上昇、一時148円台

4カ月ぶり、金利差縮小で

  •  一時1ドル=148円台を付けた円相場(上)と、下げ幅が一時1300円を超え3万8000円を下回った日経平均株価を示すモニター=1日午前、東京・東新橋

 1日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=148円台を付けた。3月以来、約4カ月ぶりの円高水準。日米の金融政策の方向性の違いを背景に、金利差縮小を見込んだ円買いドル売りが広がった。...

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