医薬品不足、さらに逼迫も

急場の薬局、患者は不安 10月から先発薬の負担増

  •  都内の薬局。薬の供給状況は1週間ごとに目まぐるしく変わり、情報収集が大変という
  •  薬剤師から薬を受け取る患者(手前)
  •  「薬不足を引き起こした品質不正は、製薬会社に薬を大量生産する技術力が不足していたことが要因だ」と坂巻弘之さん

 コロナ禍などで深刻化した医療用医薬品の供給不足が続いている。現在も2割超が入手困難な状況で、急場しのぎの提供を迫られる薬局も。主流の安価な後発薬(ジェネリック医薬品)の需給がさらに逼迫(ひっぱく)す...

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