半導体人材、九州産学官で育成

  •  連携協定を締結した、TSMCの張孟凡技術研究ディレクター(左)と熊本大の小川久雄学長=2024年4月、熊本市
  •  熊本大が工学部に今春導入した「半導体デバイス工学課程」の授業を受ける学生=2024年4月、熊本市
  •  熊本大が工学部に今春導入した「半導体デバイス工学課程」の授業で解説する百瀬健教授=2024年4月、熊本市

 半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が工場を建て、関連企業の集積が進む九州で、産学官が半導体人材の育成に本格的に乗り出した。専門知識を備えた働き手が不足する懸念が強いため。一方学...

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