第45回日本海ハンドボールリーグ(鳥取県ハンドボール協会主催、新日本海新聞社特別後援)は6日、境港市民第2体育館で開幕して第1節の4試合が行われ、開幕試合でHC三光が米子高専に28-24で勝利した。
境港ク、弓ケ浜ク、境港ネオが白星発進した。7チームによる1回戦総当たりのリーグ戦で来年2月まで開かれる。
▽第1節
HC三光 2817-1424 米子高専
1勝 11-10 1敗
【評】HC三光が接戦を制した。一進一退の攻防が続く中、前半に8得点を挙げた武良らの活躍で逆転。リードを守り抜いた。
米子高専は先制点を挙げた内藤琥が後半も3連続得点を挙げ、一時は1点差まで追い上げた。
境港ク 3315-616 鳥取環境
1勝 18-10 大
1敗
【評】境港クが地力の高さを見せた。前半は堅い守りからの速攻で得点を重ねた。後半はミスもあったが、市川と柘植の活躍で大勝した。
鳥取環境大は岩田と原田が攻撃で気を吐いた。
弓ケ浜ク 3011-927 はんどく
1勝 19-18 りーむ
1敗
【評】弓ケ浜クが競り勝った。2点リードで迎えた後半は高美や藤本を中心に得点を重ね、GK加藤も好セーブでもり立てた。
はんどくりーむは前半に中野らの4連続得点で巻き返し、後半は坂本を中心に追い上げた。
境港ネオ 5726-1222 米子高専
1勝 31-10 2敗
【評】境港ネオが快勝した。前半は奥田からの7連続得点などで突き放し、後半も10連続得点で主導権を握った。
米子高専は林の得点で先制し、前半10分まで互角に張り合った。