鳥取県高校入試統一模試(新日本海新聞社、実施委主催)が20日、県内7会場で一斉に実施された。本年度行う3回のうちの2回目で、高校受験を控えた中学3年生869人が挑戦。本番さながらの緊張感の中、自分の実力を試した。
県内の受験生専用の模擬試験。実際の高校入試に合わせたレベルの問題が入試を忠実に再現した形式で出題される。志望校ごとの順位が分かり、現在の実力を把握するのに役立つ。
東部3会場の一つ、新日本海新聞社5階ホール(鳥取市富安2丁目)では約130人が受験。問題用紙が配られると、受験生は緊張した面持ちで問題と向き合った。
採点された解答や総合成績、志望校判定などが記載された個人成績表は後日届けられる。第3回は12月1日に予定されている。