阪神大震災30年 助けたい一心、無念さも 陸自米子から災害派遣 山本さん、被災地の惨状述懐

感謝の言葉に誇り実感、奮起

  • 自身初の災害派遣だった阪神大震災を振り返る山本室長=米子市両三柳の陸自米子駐屯地
  • 倒壊家屋を捜索中の第8普通科連隊=1995年1月19日、神戸市灘区(陸自米子駐屯地提供)

 阪神大震災の発災から17日で30年を迎えた。自治体や防災関係機関にとっても未曽有の大規模災害だったが、被災地で実際に各種任務に当たった関係者は、この間に退職などで順次現役から退き、体験者が少なくなっ...

残り 1018 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事