「日本遺産大山スノーハイキング」の参加者募集

 日本遺産「地蔵信仰が育んだ日本最大の大山牛馬市」をPRするため、自然体験型環境学習を展開するグラウンドワーク大山蒜山(伯耆町)と大山蒜山自然学校(同)は、2月の土日祝日に大山で開催する「日本遺産大山スノーハイキング」の参加者を募集している。対象は小学生から高校生までの子どもと保護者(幼児は要相談)。参加無料。

 開催日は2月1、2、8、9、11、15、16日の計7日。参加者は日本遺産にまつわる歴史や自然の解説を受けながら、参道を歩いて大山寺や金門、大神山神社を巡り、スノーシューでのブナ林の探索や雪遊びなどを楽しむ。自然体験を通じて日本遺産への理解を深めてもらう狙いで、同校の森繁賢太理事は「自然や建物が一つになり生き物が息づいていることを感じてほしい」と話している。

 募集人数は各日45人。申し込みは電子メールeac-gren@po.harenet.ne.jpで参加希望日や氏名、住所、学年、連絡先などを記載する。

 問い合わせは電話0859(39)9779。

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