環境に配慮した消費活動が大切 コミュニティネット山陰が尚徳小で講演

 NPO法人・コミュニティネット山陰(大久保舜晤理事長)は、米子市の尚徳小(足立彰子校長)で「より良い消費者になるために」をテーマに講演会を開き、持続可能な社会に向けて環境に配慮した消費活動の大切さを説いた。

 6年生約30人が聴講。大久保理事長が「安い商品や有名な商品を買うことが必ずしも賢い消費ではない。大切なのは表示を見るなどして環境に優しい商品を選ぶこと」とアドバイス。大量生産、大量消費、大量廃棄が環境破壊を招いたとし、「持続可能な社会が求められている。無駄な商品を買わないことも限りある資源を未来につなぐことになる」と語りかけた。

 同NPO法人の山田晋理事も教員時代の体験を踏まえて消費の心得を伝えた。

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