有名店の味一足早く 前夜祭、市民でにぎわい 超グルメフェス2nd開幕

 全国の有名ラーメン店などが集う「超グルメフェス2nd」(新日本海新聞社主催、米子市、米子市観光協会共催)が15、16両日に米子コンベンションセンターで開かれるのを前に14日夜、前夜祭があった。帰宅途中の人々など多くの市民が来場し、一足早く各店自慢の味を堪能した。

 同フェスは昨年3月の初開催に続き2回目。館内の多目的ホールにラーメン6店のほか、唐揚げやギョーザ、パン、スイーツなど計11店が並ぶ。

 前夜祭は今年初めて行われ、式典で新日本海新聞社西部本社の沢田圭太郎総局長が「2日間、有名店の味と併せて、さまざまなステージパフォーマンスも楽しんで下さい」とあいさつした。

 営業した店舗ブース前に列が連なり、会場は早くも熱気に包まれた。松江市美保関町の会社員、長谷川輝昌さん(30)は2杯目を注文。「それぞれ特徴ある味がしっかり楽しめた。会期中にまた来たい」と話した。

 ラーメンはチケット購入制(当日会場で販売)。屋外には地元グルメのキッチンカー約15台も出店する。午前10時~午後4時半(完売次第終了)。

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