収穫期を迎えている鳥取県産ラッキョウを首都圏でＰＲしようと、東京都港区のとっとり・おかやま新橋館でグルメフェアが開かれている。記念イベントでは、平井伸治知事がフェアの特製メニュー「らっきょうアフタヌーンティー」をアピールした。
アフタヌーンティーは料理研究家が監修した。みじん切りのラッキョウ漬けが入ったチーズケーキや赤ワイン漬けのラッキョウをあしらったチョコテリーヌなど、創作意欲あふれるスイーツ４種が楽しめる。大山町産の茶葉を使った紅茶が付いて４千円（税込み）。
イベントに優雅な貴族風の衣装で登場した平井知事はケークサレとチーズケーキを試食。「ラッキョウが細かく刻んであり、さくさくとはじけて大変おいしい」と称賛した。
フェアではチキン南蛮やポテトサラダ、アイス、ゼリーなど、いずれもラッキョウを使ったメニュー全９種を同館２階のカフェで提供する。２２日まで。
