快適な生活スタイルと環境保全の両立を目指す「とっとりエコライフ構想」を推進する鳥取県は7月7日、職場や家庭の照明を一斉に消す「ライトダウン」に取り組む。県はライトダウンに賛同する県内の市町村や企業を募り、参加を呼びかけている。ライトダウンの時間は午後7時半から5分間。
ライトダウンは地球環境の大切さを再認識し、それぞれができる地球温暖化対策を実践するきっかけにしてもらおうと企画。節電をかっこよく(COOL)、仲間(CREW)と一緒に楽しみながら取り組んでもらえるよう、「COOL CREW DAY」と名付けた。
県脱炭素社会推進課の堀雅貴課長補佐は「地球温暖化という大きな問題を、私たち一人一人の行動を積み重ねることで、少しずつ小さくしていきたい」と話した。