米子市皆生温泉のまちづくりを官民で進める「皆生温泉エリア経営実行委員会」(伊坂明会長)が主催する交流イベント「水一広場」が、同市皆生温泉3丁目の市観光センター前広場で開かれた。
地元の人も訪れたくなる「まち」を目指して、毎月開催しており、今回は「立ち飲み」がテーマ。自家製ドリンクや軽食などが用意され多くの人が楽しいひとときを過ごした。
また、観光センターに対する思いや感想などを書き込めるアイデアボードも設置され、来場者からは「足湯の拭き用タオルの自動販売機を設置してほしい」など、さまざまな意見が書き込まれた。
企画を運営する「かいけラボ」(永井高幸代表)は「アイデアボードに書かれた内容や意見を、今後の水一広場の活動に生かしブラッシュアップしていきたい」と話した。