鳥取で“わが家”を見つける 「トリノイエ合同見学会」始まる

 鳥取で“わが家”を見つける「torinoie(トリノイエ)合同見学会」が8日、鳥取、倉吉両市で始まった。家族連れらが訪れ、マイホームの建設やリフォームの参考にした。

 合同見学会はトータルエナジーオオタ、寿ホームズ、ホームズ、スマートホームの4社が協賛。各社の特長を生かした最新の住宅が見学できる。

 このうち、ホームズが公開している倉吉市清谷の住宅は気密性や断熱性に優れ、家1棟がエアコン1台で管理できるなど健康・省エネの快適空間を実現。来場者は担当者の説明を聞きながら熱心に見学した。

 ホームズでマイホームを建設中の30代女性は「玄関に入った瞬間サラッと涼しく、良い家だと再確認できた」とにっこり。同社の牧井健一代表取締役は「住宅の快適さは画像や説明を見るだけでは感じることができない。ぜひ会場で体感してほしい」と来場を呼びかけた。

 合同見学会は9、15、16、17日も開催(完全予約制)。詳細はポータルサイトを参照。(伊垢離真奈)

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