第２５回臓器移植推進国民大会

　第２５回臓器移植推進国民大会（厚生労働省、鳥取県、日本臓器移植ネットワークなど主催）が２０日午後２時から米子市文化ホールで開かれる。「とっとりからアフターコロナのいのちを考える」をテーマに学生や専門家、関係者が登壇し、臓器移植と命について考える。当日参加可。

　米子北斗高生が命についてスピーチした後、鳥取大医学部付属病院高度救命救急センター教授の上田敬博氏、タレントの広川ひかる氏が講演。鳥取大医学部付属病院腎センター長の引田克弥氏をコーディネーターに臓器提供者の家族と心臓移植を受けた人が対談した後、子どもの頃に生体肝移植を受けた中学２年の水野舞さんと鳥取大医学部の学生らが発表する。