入場者4万人突破 作家 酒井さんが親子に記念品 旅する光の切り絵展

 境港市の夢みなとタワーで開催中の「旅する光の切り絵展」(新日本海新聞社主催、鳥取県観光事業団共催、フーズマーケットホック特別協賛)は26日、入場者数が4万人に達し、節目の入場者に記念品が贈られた。

 4万人目は鳥取市浜坂の会社員、寺本英代さん(45)と長女の朱里ちゃん(4)。作品を手がけた愛知県を拠点に活動する切り絵作家の酒井敦美さんが、自身の作品が収められたミニフレームや同展のオリジナルグッズを手渡した。

 寺本さんは「4万人目でびっくり。チラシやネットで紹介されているきれいな画像で興味を持ち、鳥取の素材を使った作品を楽しみに来た。夏のいい思い出になった」と話した。

 同展は、光を透かした色鮮やかな切り絵に音楽やデジタル技術を融合させた酒井さんの作品を紹介する。27日まで。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事