ハブ毒成分が作用し原因物質分解

アルツハイマー病、東北大と東大

  •  アルツハイマー病の原因物質を分解する毒成分を持つハブ=2017年8月、鹿児島県瀬戸内町(小川智久東北大教授提供)

 東北大と東京大のチームは31日、沖縄や鹿児島の奄美大島に生息するヘビのハブが持つ毒の成分に、アルツハイマー病の原因物質を分解する作用があることを、培養細胞を使った実験で突き止めたと発表した。チームは...

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