植田調と砂丘に魅了され ギュンター・ツォーンさん 因州和紙で新感覚の表現

  • 鳥取砂丘で撮影した一枚。鳥取砂丘から見えるクジラ形の「海士島」を中心に、重厚な雲と人けの無い砂丘を捉えて「植田調」を表現した
  • 日本の「わびさび」を大切にしているというツォーンさん。モノクロ撮影ではライカが愛機だ=東京都新宿区

 境港市出身の写真家、故植田正治氏の演出写真と鳥取砂丘に魅了された日本在住のドイツ人写真家がいる。特注の因州和紙に“植田調”の写真をプリントし、鳥取の特産品とシュールレアリスム(超現実主義)を融合させ...

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