6流派が一堂個性堪能して 米子で合同いけばな展

 鳥取県西部で活動するいけばな6流派による「諸流合同いけばな展」が、米子市西福原2丁目の米子しんまち天満屋で開かれ、季節感ある作品が来場者の目を楽しませている。17日まで。

 米子美術挿花連盟(長谷川広美理事長)が主催し、池坊、小原流、嵯峨御流、草月流、未生流、未生流庵家が参加。市秋の文化祭に合わせて開いており、4年ぶりの実施となった。

 開幕した12日は、会員65人による56点のいけばなが展示され、菊やコスモスなどを生けた作品が秋らしさを伝えていた。

 長谷川理事長は「6流派それぞれの個性を存分に堪能してほしい」と話した。

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