中部の受賞者を表彰 エコアイデアコンテスト2023

 小学生を対象にした「エコアイデアコンテスト2023」(鳥取県、新日本海新聞社主催、鳥取中部ふるさと広域連合共催、鳥取銀行特別協賛)の中部地区の表彰式が21日、倉吉市山根のパープルタウンで行われ、受賞者に賞状と副賞が贈られた。

 同広域連合の「第12回エコアイデア工作コンテスト」との併催事業。中部地区にはエコ工作、エコスクープ両部門に計283点の応募があり、最優秀賞や優秀賞など35点が入賞した。

 表彰式で、同広域連合長の広田一恭倉吉市長が「実用化できそうな作品があり、アイデアに驚かされた。アイデアを大切にして、これからの生活にも生かしてほしい」とあいさつ。受賞者には賞状などが手渡された。

 エコ工作上学年の部最優秀賞で、エコトリピー賞に輝いた岩本妃生さん(11)=上灘6年=は「自分が使えそうなものを考えた。いい出来なので、実用化されるとうれしい」と笑顔。エコスクープの部最優秀賞の小林結愛花(11)=上北条5年=は「かわいいサインボードを作って寄付しようと思った。受賞できてうれしい」と喜んだ。

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