米子ソウル便再開 舞台裏で「密使」役 民団鳥取 薛幸夫さんインタビュー

  • 米子―ソウル便再開への思いを語る薛幸夫さん=20日、鳥取市内

 竹島(韓国名・独島)の領有権問題をきっかけに韓国・江原道との自治体交流が中断していた2007年、鳥取県の「密使」として交流再開に動いた人物がいる。在日本大韓民国民団鳥取県地方本部常任顧問の薛幸夫(ソルヘンブ)さん(71)だ。25日の米子-ソウル便再開を前に、密使の舞台裏、日韓関係の課題、交流の本質を語り、「アウトバウンドこそ重要だ」と訴えた。

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