友好ムードに包まれ 日韓交流の活発化期待 米子-ソウル便再開

  • 国際線到着ロビーで関係者の歓迎を受ける米子―ソウル定期便の初便の乗客=25日、境港市の米子鬼太郎空港

 韓国の格安航空会社(LCC)エアソウルの米子-ソウル定期便が運航を再開した25日、境港市の米子鬼太郎空港は日韓友好ムードに包まれた。ソウルから初便で到着した乗客らは山陰観光に期待を膨らませ、日本から韓国に向かう人たちは交流の一層の促進に思いを寄せた。

 空港1階の国際線到着ロビーには午後3時20分ごろ、韓国からの乗客が次々と姿を現しにぎやかな雰囲気となった。鳥取県の平井伸治知事や境港市の伊達憲太郎市長らが出迎え、観光関係者らが乗客に観光パンフレットやゲゲゲの鬼太郎グッズなどの記念品を手渡した。

残り 627 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事