円形劇場くらよしミュージアムに新キャラ「イシバシくん」

 円形劇場くらよしフィギュアミュージアム(倉吉市)が公式キャラクターを考案し、27日、鳥取県の平井伸治知事にお披露目した。缶バッジやLINEスタンプ、Tシャツなどのグッズ化を進める。

 新キャラクターは、鳥取県のPRに励む「くらしよ~し隊」の5人。隊長の「イシバシくん」は、鳥取弁を多用する10歳の男の子という設定で、秘書のキャンディや30~40代の隊員3人もいる。

 県新型コロナ・円安・物価高騰対策の支援補助金を活用して制作し、デザインはイラストレーターの黒沢勝哉さん(埼玉県在住)が担当した。

 同施設の稲嶋正彦社長は、イシバシくんの名前の由来が倉吉市の白壁土蔵群にある石橋と紹介。4こま漫画を見せながら「方言やユーモアを交えたキャラは定着しやすい。鳥取をにぎやかにしたい」と意気込んだ。平井伸治知事は「多くの人のハートをつかんでほしい」と話した。

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