エムポックス感染の男性死亡

国内初、埼玉県の30代

  •  エムポックスウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 厚生労働省は13日、ウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」に感染した埼玉県の30代の男性が死亡したと発表した。国内の死者確認は初めて。エイズウイルス(HIV)に感染し、免疫不全状態だったという。

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