サンタ登場に園児笑顔 鳥取市環境事業公社がプレゼント

 ごみの収集・運搬などを行う鳥取市環境事業公社は20日、市内の園児にクリスマスプレゼントを贈った。子どもたちにごみについて関心を持ってもらおうと、収集や分別方法なども教えた。

 コロナ禍で外出機会が減った子どもたちに楽しんでもらおうと、2020年から市内5カ所の保育園や幼稚園で実施している。

 このうち久松保育園(同市東町1丁目、冨吉由美子園長)では、サンタ姿に扮(ふん)した同公社職員5人が登場し、年長児18人にプレゼントを手渡した。家庭で出るごみの分別方法などの説明や収集車の乗車体験も行った。

 園児はプレゼントのお礼に「赤鼻のトナカイ」を元気よく披露。中原梨友ちゃん(5)は「(収集車に)乗るところが楽しかった。サンタさんに会えてうれしかった」と満面の笑みだった。

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