「とっとり花回廊写真コンクール作品展」が2日、米子市美術館で始まり、色とりどりの花々や来園者の笑顔を捉えた個性豊かな作品114点が来場者を楽しませている。6日まで。
コンクールにはジュニア20点、一般94点の応募があった。ジュニア賞を受賞した米子市の山根歩実さんの作品「撮り合いっこ」は、笑顔でカメラを向けるいとこの姿を写してユーモアにあふれる。スタッフ賞に輝いた青木大祐さん=千葉県我孫子市=の作品「大空の下の花絨毯」は、青空と黄色の花畑のコントラストが目を引く。
同展は昨年12月9日~1月8日にとっとり花回廊で開催した。3月には境港市の夢みなとタワーで同展を行う。