挺身隊員だったことは長く夫にも明かせなかった…「今も胸が痛い」

韓国での訴訟計12件で全て原告勝訴、「日本政府は傍観せず手助けを」

  •  2024年1月25日、不二越を相手取った訴訟で勝訴が確定した原告の李慈順さん(右)ら=ソウルの最高裁前(撮影・金民熙、共同)
  •  不二越を相手取った訴訟で勝訴が確定し、喜ぶ原告ら。手前右は李慈順さん=2024年1月25日、ソウルの最高裁前(撮影・金民熙、共同)
  •  2024年1月23日、ソウル近郊の自宅で取材に応じる李慈順さん(共同)
  •  不二越を相手取った訴訟で勝訴が確定し、記者団に話をする原告の金正珠さん=2024年1月25日、ソウルの最高裁前(撮影・金民熙、共同)
  •  2023年12月27日、韓国・平沢で取材に応じる元徴用工訴訟の原告の朴相福さん(共同)

 韓国人の元徴用工や元朝鮮女子勤労挺身隊員らが日本企業を相手取った損害賠償訴訟で、韓国最高裁は昨年12月から今年1月、5年ぶりに判決を言い渡した。2018年の3件と合わせて計12件の訴訟は全て原告が勝...

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