城北高相撲部に鶏肉500キロ コタニが贈呈 部員ら支援に感謝

 全国の強豪校として知られる鳥取城北高(鳥取市西品治)の相撲部に19日、給食の提供や食品の卸業などを営むコタニ(同市商栄町)が鶏肉約500キロ(約1年分)を贈った。相撲部の選手やマネジャーは支援に感謝し、春の全国大会での活躍を誓った。

 小谷憲司社長(53)が日頃の相撲部の活躍を見て協力しようと寄贈を決めた。「一県民としてますますの活躍を祈念する」と鳥取県産若鶏のもも肉を贈り、「ちゃんこや唐揚げなど、大好きだと思う。一瞬でなくならないか心配だが、粘り強いパワーを身につけて」と激励した。

 目録を受け取った相撲部の藤村隆三郎主将(17)は「体作りも稽古の一つなので、このような形で応援してもらい、うれしい」と感謝し、3月に控える全国大会での優勝を約束した。

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