鳥取市で17日に開催される「鳥取マラソン2024」(鳥取市、鳥取県、鳥取陸協、新日本海新聞社主催)を前に、交通規制やコース誘導を知らせる看板の取り付けが4日、始まった。スタート地点の鳥取砂丘オアシス広場(同市福部町湯山)付近からフィニッシュ地点のヤマタスポーツパーク陸上競技場(同市布勢)までの42・195キロのコースを中心に、関係者が約200枚を設置。地域住民や大会参加者に周知する。
大会当日、ランナーは午前9時に一斉スタートするが、車両通行止めなどの規制は同6時から順次始まる。鳥取道の鳥取西インターチェンジも一時封鎖する。
5年ぶりとなる通常大会には約3千人がエントリー。トップ走者は午前11時過ぎにフィニッシュする予定で、競技は午後3時に全て終える。詳しくは大会ホームページ。