【伊方原発訴訟】原発、災害対策不安なお

争点外の住民避難も課題

  •  大分地裁の判決を受け、報告集会で発言する徳田靖之弁護士(左から2人目)=7日午後、大分市
  •  大分地裁の判決を受け、報告集会で発言する徳田靖之弁護士(左)=7日午後、大分市
  •  四国電力伊方原発。佐田岬半島の付け根に立地している=2023年12月、愛媛県伊方町
  •  四国電力伊方原発の事故に備えた防災訓練で、大分行きのフェリーに乗り込む住民ら=2023年10月、愛媛県伊方町
  •  四国電力伊方原発の事故に備えた防災訓練で、フェリーで大分市に到着した愛媛県の住民ら=2023年10月

 運転差し止め訴訟が各地の住民から相次ぐ四国電力の伊方原発(愛媛県伊方町)に対し、大分地裁は7日の判決で災害対策に一定のお墨付きを与えた。ただ、半島の付け根という立地は、能登半島地震でも課題となった避...

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