一気に開花し八分咲き 源徳院のカラミザクラが見頃

 倉吉市谷の源徳院(秋久重規住職)の境内にある早咲きの桜、カラミザクラ(唐実桜)が8日、見頃を迎え、訪れた人の目を楽しませている。

 カラミザクラは、中国原産の落葉低木。境内で4本が植えられており、花は7日に咲き始めた。この日、陽気に誘われて一気に開花し、八分咲きとなった。開花時期は平年並み。

 秋久住職は「この桜が咲いたように、能登半島地震の被災地の方にも早く春が訪れてほしい」と願った。花は、来週いっぱい楽しめるという。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事