鳥取マラソン17日号砲 5年ぶりの通常開催

 鳥取マラソン2024(鳥取県、鳥取市、鳥取陸上競技協会、新日本海新聞社主催)は17日、鳥取市の鳥取砂丘オアシス広場「海潮音の森」付近からヤマタスポーツパーク陸上競技場を巡る日本陸連公認コースで行われ、約3千人が春の因幡路42・195キロを駆け抜ける。号砲は午前9時。

 コロナ禍で中止やオンラインでの実施が続き、5年ぶりの通常開催となった。陸連登録と一般男女の計4部門に県内1273人、県外1734人の計3007人がエントリー。海外からは10人が出場する。

 登録男子には鳥取育英高出身で箱根駅伝経験者の大崎翔也(中電工)や前回2019年大会優勝の高山直哉(MORE)ら有力ランナーがひしめく。ゲストランナーとしてタレントのハリー杉山さん(39)が出走する。ランニングが趣味で、昨年11月のフルマラソンでは3時間2分23秒を記録した。

 開会式は午前8時45分から鳥取砂丘オアシス広場付近で行われる。(椎葉直)

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