国宝曼荼羅、紫の染料特定

京都・神護寺所蔵

 京都国立博物館などは20日、神護寺(京都市右京区)が所蔵する9世紀の国宝「高雄曼荼羅」を科学分析した結果、生地を紫に染めた染料に「紫根」と呼ばれる材質が使われていたと発表した。平安期の曼荼羅の染料材...

残り 375 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事