新聞紙、卵の殻やもみ殻、バナナリサイクル

仮設住宅、Tシャツにも【経済トレンド】

  • 能登半島地震の被災地で「デコスファイバー」を使って建設される木造仮設住宅=石川県輪島市撮影日不明(デコス提供)
  • 「デコスファイバー」(右)を持つデコスの社員=2024年4月、埼玉県飯能市
  • 卵の殻を再利用して製造した石塚硝子の製品(石塚硝子提供)
  • 日本山村硝子が米のもみ殻を利用して開発したガラス瓶(日本山村硝子提供)
  • ガラス製品製造に使う卵の殻を持つ石塚硝子の両角秀勝さん=2024年4月、愛知県岩倉市

 リサイクルが進化している。被災地では新聞紙を原料にした断熱材が導入され、廃棄される卵の殻や米のもみ殻を活用したガラス製品や、バナナの茎からできたTシャツも登場している。(共同通信=川村剛史記者)

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