活動支援へ車両提供 県ライフセービング協会に 山陰スバル

 山陰スバル(米子市熊党)は23日、鳥取県ライフセービング協会(本田貴志理事長)に「SUBARUライフセーバーカー」1台を提供した。10月末まで貸し出され、同協会が掲げる「水辺の事故ゼロ」の活動を支援する。

 SUBARUは「2030年死亡交通事故ゼロ」を目指しており、同様のビジョンを持つ日本ライフセービング協会の活動を支援。全国の販売会社も参画し、ライフセーバーカーを全国の都道府県協会に提供している。

 車両の引き渡しが湊山公園(同市西町)であり、同社の正木洋一社長からNPO法人皆生ライフセービングクラブの野嶋功理事長に「フォレスター」の鍵が手渡された。

 野嶋理事長は「協会の活動や広報に役立てたい。今シーズンの水辺の事故ゼロを目指す」と述べ、正木社長は「当社の車が少しでもお役に立てればうれしい」と話した。

 同社は30日、島根県ライフセービング協会にも1台提供する。

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