「死刑」に握り拳ほどかず

被告、45分じっと前見つめ

  •  死刑判決を言い渡された佐藤翔一被告(右)。左は辛島靖崇裁判長(大分合同新聞社提供)

 約45分に及んだ判決の間、じっと前を見つめた。大分地裁で2日に開かれた親子強盗殺人事件の裁判員裁判の結論。「死刑に処する」。佐藤翔一被告(39)は後回しとなった主文を言い渡された後も、握り続けた拳を...

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