【能登半島地震】寺社復旧「住民より後」

費用多額、避難先の役割も

  •  能登半島地震で崩れた山門を指す日蓮宗本住寺の住職大句哲正さん=5月、石川県珠洲市
  •  能登半島地震で崩れた本堂を見つめる日蓮宗本住寺の住職大句哲正さん=5月、石川県珠洲市
  •  全壊した本堂の中を片付ける徳善寺の住職のり元昌延さん(のりの字は、合の口が正)=5月、石川県輪島市
  •  能登半島地震で全壊した本堂を見つめる徳善寺の住職のり元昌延さん(のりの字は、合の口が正)=5月、石川県輪島市
  •  能登半島地震で倒壊した重蔵神社の前に立つ禰宜の能門亜由子さん=6月、石川県輪島市

 多くの参拝者らが訪れていた能登半島の寺社などが元日、激震に襲われた。復旧には多額の費用負担がのしかかるが、氏子や門徒らとして資金面でも支えてきた住民が被災しており、関係者からは「寄付のお願いなんて言...

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