巨峰とピオーネ例年以上に甘く ハウス栽培、北栄で査定会

 JA全農とっとりは26日、北栄町江北のJA鳥取中央北条支所でハウス栽培された巨峰とピオーネの査定会を開いた。平均糖度は、巨峰が17・3度(前年16・6度)、ピオーネが17・1度(同17・0度)と、どちらも例年以上に甘い仕上がりとなった。同日、販売開始された。

 

 県産ブドウを代表する2品種は、同町や湯梨浜町、鳥取市などで166戸が生産。巨峰は4・2ヘクタール、ピオーネは12・17ヘクタールで栽培している。春先の平均気温が低く推移したため生育が遅れたものの、4月以降は気温も上がり、着色も進んだ。

 この日の査定会には、巨峰、ピオーネとも30房が持ち込まれ、職員らが一房ずつ重さや糖度、色づきなどを確認した。JA鳥取中央北条支所ぶどう生産部の石宝梅市部長(68)は「例年より粒は小さいが、甘みのあるブドウができた」と話した。

 京阪神や中四国を中心に出荷し、巨峰は22トンの出荷で販売高2500万円、ピオーネは86・3トンの出荷で販売高1億1千万円を目指す。

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