【トランプ氏暗殺未遂1カ月】射撃力誇示か、容疑者の闇

計画周到、死覚悟の絶望

  •  米ペンシルベニア州バトラーの選挙集会で銃声が鳴り響き、大統領警護隊員に警護されるトランプ前米大統領=7月13日(ロイター=共同)
  •  選挙集会中に銃声が響き、壇上で身をかがめたトランプ前米大統領を囲む警護隊(手前)と見つめる聴衆=7月13日、米ペンシルベニア州バトラー(AP=共同)
  •  トランプ前米大統領が7月13日に銃撃された選挙集会会場の空撮=15日、ペンシルベニア州バトラー(AP=共同)
  •  トランプ前米大統領暗殺未遂事件のクルックス容疑者宅=7月19日、ペンシルベニア州ベセルパーク(共同)

 トランプ前米大統領の暗殺未遂事件から13日で1カ月を迎える。銃器や爆発物を準備し、ドローンで下見をしたトーマス・クルックス容疑者(20)の計画は周到だった。だが容疑者は現場で射殺され、凶行に駆り立て...

残り 897 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事