「プラスチック」ファンなど客層変化に賛否、国際化で「本場」の雰囲気が薄れる懸念も

【プレミアリーグ 巨大ビジネスの誕生(10)】

  • ウルバーハンプトンの本拠地モリニューのホスピタリティー席=2022年11月
  • 1970年代のオールド・トラフォードの特別席の広告(左)と、80年代のトットナムの旧本拠地、ホワイト・ハート・レーンのボックス席の契約企業
  • ニューカッスルの本拠地セントジェームズ・パークのホスピタリティー席。コロナ禍で無観客開催時は記者席として使われた=2020年7月
  •  オンライン取材に応じる、スタジアム歴史研究家のサイモン・イングリス氏=2024年4月
  • 賛否両論の「ハーフ&ハーフ」マフラー=2022年5月、ロンドン

 プレミアリーグの発展によりイングランドのサッカー界がクリーンで明るいイメージに生まれ変わると、スタジアムを訪れる客層にも変化が見え始めた。マンチェスター・ユナイテッドの主将だったロイ・キーンが200...

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