来場者1万人達成 琴浦の家族に記念品

 湯梨浜町の中国庭園燕趙園で開催されている「ふれあい昆虫展」(新日本海新聞社主催、中国庭園燕趙園共催、チュウブ特別協賛)の来場者が13日、1万人に達し、節目の来場者に記念品が贈られた。

 1万人目となったのは、琴浦町下伊勢の上本桔平ちゃん(5)。昆虫採集が大好きだといい、家族やいとこら親族6人と来園した。

 新日本海新聞社中部本社の小谷和之総局長が「家族、親せきそろって、燕趙園で楽しい時間を過ごしてください」と昆虫のぬいぐるみやキーホルダーなどの記念品を手渡し、桔平ちゃんは「カブトムシが大好きなのでうれしい。触るのが楽しみ」と目を輝かせた。

 同展はヘラクレスオオカブトやコーカサスオオカブトなど、世界の珍しい昆虫に直接触れることのできるブースや昆虫クイズなどを実施しており、夏休み期間中、連日家族連れなどでにぎわっている。18日まで。(井田慎一)

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