【沖縄国際大米軍ヘリ墜落20年】捜査阻む地位協定の壁

再発防止へ「日本関与を」

  •  米軍ヘリコプターが墜落した現場に集まる米兵=2004年8月13日、沖縄県宜野湾市の沖縄国際大(宮里秀雄さん提供)
  •  米軍ヘリコプターが墜落した沖縄国際大から上がる黒煙。周辺では米兵が立ち入りを制限していた=2004年8月13日、沖縄県宜野湾市(宮里秀雄さん提供)
  •  米軍ヘリコプターが墜落した現場に集まる米兵=2004年8月13日、沖縄県宜野湾市の沖縄国際大(宮里秀雄さん提供)
  •  米軍ヘリ墜落現場付近の米軍関係者(手前)と、後方で警備に当たる沖縄県警の警察官=2004年8月14日、沖縄県宜野湾市の沖縄国際大
  •  沖縄県名護市沖で大破した米軍のMV22オスプレイ=2016年12月

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に隣接する沖縄国際大で2004年、米軍ヘリコプターが墜落した事故では、日米地位協定が壁となり、日本の当局は事実上、捜査できなかった。事故のたびに同様の事態は繰り返さ...

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