こちら新聞特捜部 30年ぶり鳥取東高で復活 盛んだった「自校体操」

手掛かり発見、再び披露へ

  • 30年ぶりに復活の「東高体操」を練習する生徒ら=3日、鳥取市立川町5丁目の鳥取東高
  • 難解な東高体操の解説図と昨年末発見された楽曲のカセットテープ=鳥取市立川町5丁目の鳥取東高

 「7日に開催される体育祭で“東高体操”が30年ぶりに復活する」と鳥取東高(原田晋一校長)から連絡が入った。記者も他校で同じような学校独自の体操をやった経験があるが、職場では「何だそれは」の声も。体操復活の経緯を探ると、学校独自文化ともいえる「自校体操」の盛衰が見えてきた。

 東高体操はラジオ体操のように楽曲に合わせた屈伸運動や回旋運動など、道具を使わない同校独自の徒手体操で、跳躍や素早い動作も取り入れられているのが特徴。

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