【記者書評】藤井誠二著「贖罪」

問い続けたその先に

  •  

 副題は「殺人は償えるのか」。答えはない―では済まされない血へどの出るような切迫感が、本書にはある。殺人などの罪を犯した長期受刑者と、少年犯罪を取材してきたノンフィクションライターの著者が、5年以上に...

残り 729 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事