11月9、10両日に境港市で開かれる「みなとオアシスSea級グルメ全国大会in境港」(実行委員会主催)をPRするのぼりが18日、会場となる同市竹内団地の境夢みなとターミナル駐車場に設置された。
のぼりは、実行委事務局の職員らが40本を設置。実行委幹事長の渡辺友則市建設部長は「全国のおいしい海の幸を多くの人に味わってもらえるよう大会ムードを盛り上げていきたい」とアピールした。のぼりは米子鬼太郎空港周辺やJR境港駅前などにも設置し、計150本とする。
大会は同駐車場の特設会場と周辺エリアで開催し、2日間で5万人の来場を計画。全国32地域がご当地グルメを出展し、来場者の投票で競う。「にぎわい」と「環境」がメインテーマで、会場で使う飲食容器をリサイクル可能な素材に統一してプラスチックごみの削減を目指す。