御嶽山噴火訴訟、遺族側が上告

請求棄却の高裁判決不服

  •  最高裁判所=東京都千代田区

 2014年9月の御嶽山噴火災害で、気象庁が噴火警戒レベルの引き上げを怠ったなどとして、遺族や負傷者ら32人が国と長野県に計3億7600万円の損害賠償を求めた訴訟で、遺族らは31日、一審に続いて請求を...

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