3人制バスケットボール(3×3)の鳥取キャムバケッツ(門脇賢拓代表)は、米子市和田町の服島運輸の倉庫で鳥取県内の小学生を対象にバスケットボール教室を開いた。
2~6年の約30人が参加。児童らは同チームの選手からが3×3バスケのルールや上達する秘けつなどを学んだほか、リーグ選で6チームに分かれ熱戦を繰り広げた。
岩倉女子ミニバスケットボールクラブの谷口蘭さん(10)は「他のチームの子たちと一緒に出られて楽しかった」と笑顔。近藤宏之副主将(29)は「保護者からの反響がすごくてインスタのフォロワーが増えた」と喜び、「今後も年1回程度開催していきたい」と話した。
鳥取キャムバケッツは昨年12月に結成され、3×3バスケの普及や国内プロリーグ加入を目指して活動中。選手5人は全員社会人で、仕事が終わった夜間に集まり、市内の体育館で練習に励んでいる。