鳥取陸協にパソコン贈る エムアンドエムドットコーが鳥信私募債活用

 総合広告代理店「エムアンドエムドットコー」(鳥取市商栄町、本山博之社長)は13日、鳥取信用金庫の「しんきんSDGs私募債(寄付型)」を活用し、表彰状製作に使うパソコン機器一式を鳥取陸上競技協会(同市布勢)に贈った。

 ヤマタスポーツパーク陸上競技場であった贈呈式では、学生時代に陸上競技に打ち込んだ本山社長が「地元への恩返しの気持ち」を込め、同協会の新田明彦専務理事に手渡した。

 新田専務理事は「表彰状は大会ごとに必要で大変ありがたい。選手にも喜んでもらえる」と感謝した。同金庫の高橋将浩本店営業部長は「今後も地元企業と協力して地域貢献活動を続けたい」と話した。

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