本番想定、1158人力試し 県内7会場 鳥取県高校入試統一模試

 鳥取県高校入試統一模試(新日本海新聞社、実施委員会主催)が1日、県内7会場で一斉に行われた。高校受験を控えた中学3年生1158人(東部378人、中部256人、西部524人)が試験に挑み、本番さながらの緊張感の中で実力を試した。

 中学や学習塾の枠を超えた県内受験者用の模擬試験で、8、10月に続き今回が最終回。実際の高校入試に合わせた難易度の問題が本番同様の形式で出題される。国語、数学、社会、理科、英語の5科目計250点満点で実施された。

 県西部会場の一つ米子市二本木の米子松蔭高では、試験前にノートを開いて復習する受験生の姿が見られ、開始の合図と同時に真剣な表情で試験問題に向かっていた。

 試験後には採点済み答案や総合成績、志望校判定などが確認できる資料が届けられる。

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