空中給油機損傷事故は操作ミス原因　空自が調査結果

　航空自衛隊は２日、空中給油機ＫＣ４６Ａが８月、訓練飛行中の損傷事故で空自美保基地（米子空港）に緊急着陸し、滑走路が約２時間閉鎖されて民間機の運航に遅れが出たトラブルについて、給油オペレーターの隊員による操作ミスが原因と推定されるとの調査結果を発表した。