JR西日本の特急「やくも」(岡山-出雲市)で使用され、6月に定期運行を終えた381系車両の特別展示が12日、京都鉄道博物館(京都市)で始まった。42年間の定期運行を終えた名車の同館で「最初で最後」の展示とあって、開館直後から多くの鉄道ファンが別れを惜しむように車両に見入っていた。
展示は、同館が来館者に行ったアンケートで、381系を見たいという意見が多かったため、JR西など関係機関と調整して企画を実現した。同館はアンケート結果について、やくもの定期運行を終えたことが要因の一つとみている。
JR西日本の特急「やくも」(岡山-出雲市)で使用され、6月に定期運行を終えた381系車両の特別展示が12日、京都鉄道博物館(京都市)で始まった。42年間の定期運行を終えた名車の同館で「最初で最後」の展示とあって、開館直後から多くの鉄道ファンが別れを惜しむように車両に見入っていた。
展示は、同館が来館者に行ったアンケートで、381系を見たいという意見が多かったため、JR西など関係機関と調整して企画を実現した。同館はアンケート結果について、やくもの定期運行を終えたことが要因の一つとみている。